Q.浴槽の循環口(循環金具)のフィルタは、お手入れが必要ですか?
A.循環金具のフィルタにゴミ等が詰まると、お湯の循環が悪くなり、おいだき不良の原因につながりますのでこまめにお手入れをお願いします。また、フィルタの向きを間違えてつけてしまった場合もおいだき不良の原因となりますのでご注意ください。
アンシンサービス24の小林忠文が皆さまの疑問・質問にお答えします!
ガス給湯器
A.循環金具のフィルタにゴミ等が詰まると、お湯の循環が悪くなり、おいだき不良の原因につながりますのでこまめにお手入れをお願いします。また、フィルタの向きを間違えてつけてしまった場合もおいだき不良の原因となりますのでご注意ください。
A.市販されている風呂釜洗浄剤は使用しても特に問題はありません。風呂釜洗浄剤に記載されている使用方法・注意書きに従ってご使用ください。また、洗浄後のすすぎは、十分に行って頂くようにしてください。
A.使っても問題ありませんが、浴槽に塩素分が残っていますと機器の故障の原因となりますので、十分な水洗いをお願いします。
A.水中の「銅イオン」が人の湯アカなどに含まれる「脂肪酸」と結合することで青く見えるためです。浴槽の掃除をこまめにしてください。
A.給湯器と蛇口の間は給湯器→給湯配管→蛇口となります。この配管の中の水が全て出ていかなければお湯は出てきません。
配管が太く、長いほどお湯が出てくるまでに時間がかかります。
A.全自動(フルオート)タイプの機器のみご利用いただける機能で、
自動運転や予約運転でおふろを沸かした後に、おふろのお湯を抜くと、ふろ配管内に残ったお湯を自動で洗い流す機能です。
なお、運転スイッチを「切」の状態で残り湯を排水すると、配管洗浄機能は働きません。
A.夏は元々の水温が高いためすぐに設定温度になって出てきますが、冬は元々の水温が低いため設定温度に到達するまでに時間がかかりお湯の出が悪くなります。
A.給湯器は、カラン(蛇口など)を開けて通水を検知しなければ、ガスは燃焼しません。
したがって、リモコンの電源が入っていても、止水時にはガスは使用していません。
A.水の中に含まれる空気が細かな気泡としてあらわれてくるために、白濁しているように見えます。
炭酸飲料の栓を開けた時に泡立つのと同じ現象のため、冬の水温が低いときに起きやすくなります。
透明なコップなどに入れてしばらく放置しておくと、透明にもどることで異物が混入していないことが確認できます。
A.入浴剤のラベルに風呂釜に影響を与えない旨の記載がある場合は、使用しても問題ないかと思います。
記載の無い場合は、入浴剤メーカー様にお問合せください。
なお、イオウ成分を含んだ入浴剤、炭酸ガスを発生させる入浴剤、湯が濁るタイプの入浴剤は、機器に悪影響を及ぼすおそれがありますので、ご使用しないでください。
A.ガス給湯器は、瞬間式湯沸しのため、飲用や調理用にお使いいただけます。ただし、機器や配管に長時間たまっていたお湯(水)や、朝一番などのように給湯器を長時間使用していなかった場合は、飲用や調理用には使用しないでください。
A.同じ水温・水量で比較した場合、自動湯はりの方が早くおふろが沸きます。また、自動湯はりの方が、おいだきに比べて、器具の熱効率が高いため、ガス代もお得になります。
A.井戸水、地下水、温泉水の水質によっては、機器内の配管に異物が付着したり、腐食して配管に穴があき水が漏れる場合がありますので、使用しないでください。
使用された場合の不具合の修理は、保証期間内であっても、有償となります。
A.給湯器には、適合するリモコンがあります。
適合していないリモコンでは、給湯器を操作することができませんので、給湯器に適合するリモコンに交換してください。
A.この機能は自動湯張り機能のついたフロ給湯器のうち、全自動(フルオート)タイプの製品のみについています。
浴槽の残り湯を排水するときに、機器から新しいお湯を約5リットル流すことで、配管内の汚れを洗い流す機能です。
排水栓を抜く前に、残り湯が循環金具(フィルター)より約5cm以上あることを確認してください。
リモコンの電源は必ず「オン」の状態にしておいてください。
なお排水の途中にお台所などでお湯を使ってしまうと、セルフクリーン機能は作動しない場合があります。
A.お湯の使用をいったん停止したあと再び出湯させると、最初は熱いお湯が出て、続いて一時的に冷たい水が出ます。
「Q機能」は、再出湯直後のお湯の温度差を最小限に抑え、断続使用時でも快適にご利用いただくための機能です。
A.エコジョーズとは、従来の給湯器より熱効率がアップ。
そのため、CO2排出量を約13%削減でき、地球にやさしい給湯器です。また、使用するガス量も約13%削減できるので、ガス料金も低減できます。
A.エコジョーズとは、今まで利用せずに排気していた、お湯を温めるときに出る高温の燃焼ガスを再利用し、あらかじめ水を温めます。予熱するダブルの効果により、従来タイプに比べて少ないガス消費量で加熱でき、エネルギーをムダにすることなく高い熱効率を実現した給湯器です。
A.湯はり、追い焚き、保温までは同じですが、フルオートには設定水位が下がってきた場合に自動でお湯を足してくれる機能と、排水時に自動で追い焚き管を洗浄してくれるセルフクリーン機能が搭載されております。
A.給湯器のメーカー保証は1年となります。ただし、ベターリビング(BL)認定品は2年となります。BL認定品かどうかは、カタログをご覧ください。
それとは別に工事での不備があった場合の工事保証は5年となっております。
A,現在、お使いの浴槽のおいだき循環口をご確認ください。浴槽のおいだき循環口には、2穴式と1穴式があります。
まずは浴槽の循環口が1つであれば設置フリータイプ、2つの場合は浴槽隣接設置タイプになります。
A.オートストップ機能がついている給湯器がありますのでそちらでご検討下さい。
A.ガス給湯器の能力は、号数で表示されています。これは、「水温+25 ℃」のお湯を1 分間に何リットル出せるかということを示すものです。
例えば、24号給湯器とは、水温+25℃のお湯を1分間に24リットル出すことができる能力のある給湯器を表します。
一般に号数が大きいほど一度に大量のお湯を使うことができます。ご家族の人数や、お湯の使い方などよくご検討いただきふさわしいタイプをお選びください。
A.電力会社、リモコンの種類で異なりますが、概ね1円/日程度になります。
A.使用するお湯の量が同じであれば、16号でも24号でもガスの使用量は同じです。
ただし、シャワーや蛇口などでお湯を使用する場合、
給湯能力の大きいタイプの方がお湯の出がよくなるので、お湯の量を多く使用する傾向となり、ガスの使用量が多くなる場合があります。