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排水管に気を付けて!


排水管に気を付けて!

排水管のつまり!もしかして庭木が原因かも?

みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「排水管に気を付けて!」についてご紹介しますね。

お客様から「排水管がつまったから助けて!」などのご依頼をいただきます。
一般的に、このようなご依頼は戸建て住宅にお住いで、庭に木が生えているお客様からよくいただきます。
では、一体なぜ庭に木が生えているお客様から、排水管のつまりを解消して欲しいというご依頼があるのでしょうか?

今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。

戸建て住宅での庭木と排水管の関係?なぜ庭木があると排水管のつまりが起るのか?

こちらでは「なぜ庭木があると排水管のつまりが起るのか」についてご説明します。
シチュエーション(状況・場面)は、戸建ての住宅をご想像ください。

木がたくさん生えているお庭、そして木の近くには排水管が通っており、排水管の途中には排水マスがあります。
もしも、住宅の排水管が通っている近くに庭木があり、さらに排水マスがあると、庭木の「木の根っこ」が、
排水管や排水マスを突き破って、内部に侵入してくることがあります。

これが、庭木があると排水管がつまりを起こす原因なのです。

排水管のつまりについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。

庭木が原因で排水管につまりが起った時の対処法!

排水管のつまりが起ると、お客様から「排水管がつまったから助けて!」と、ご依頼を受けます。
排水管のつまりを解消するには、高圧洗浄機を使って排水管の中に、高圧の水で圧力をかけ、
排水管の中につまっているものを押し出します。

一般的な排水管の直径が100パイ(100ミリ)ですが、この100パイの排水管の中から「木の根っこ」が出てくることがあります。
庭木が、排水マスの近くにある時は「ビニールマス」「コンクリートマス」のどちらであっても、
すき間から「木の根っこ」が入ってきます。
そして排水マスから入った「木の根っこ」は、今度は排水管の中で「根っこ」を伸ばしていきます。

排水管の中で「根っこ」は、伸びながら直径が太くなり、やがて住宅から流れてきた排水をせき止めてしまい、
つまりの原因になります。

その後「木の根っこ」が入ってきた排水マスの、1つ前にある住宅寄りの排水マスから、排水があふれ出てきます。
またトイレからあふれ出ることもあります。

ただし、あふれ出てくれたことで、排水管につまりや異常があることがわかります。
もしも排水マスのことがよくわからない方は、一度ご自宅にある排水マスをご確認されることをおすすめします。

できれば排水マスのフタをあけていただき、中をのぞいていただければと思います。
排水管のつまりについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。

排水マスとは一体どんなものか?

では、排水マスとは、一体どんなものなのでしょうか?
一般的にビニール製の排水マスは「直径が30cmのマス」と「小口径のマス」があります。
また昔からあるコンクリート製の排水マスは「四角型」と「丸型」があります。

特にコンクリート製の排水マスの近くに、庭木がある時には「木の根っこ」が、排水マスに入り込みやすいので、
一度中をのぞいてみられることをおすすめします。

また最近のビニール製の排水マスでも、すき間から「木の根っこ」が入ってしまうことがあります。
放っておくと、つまりの原因になることもあるので、ビニール製の排水マスであっても、
定期的に中をのぞいて見られることをおすすめします。

もしもつまりがある場合、排水マスで「木の根っこ」を発見できたり、ラード(油)つまりを発見できるかもしれません。

排水管のつまりについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。

何度も排水管に「木の根っこ」が侵入する時の対処法!

ところで「木の根っこ」は非常にたちが悪いです。これまで排水マスに侵入したことがあると、
一度撤去しても数年後にもう一度侵入していることがあります。

こうなると、最後の手段は庭木の伐採をするしか手がなくなります。

庭木の伐採をすると、枯れ葉が落ちることもなくなり「木の根っこ」が排水マスに侵入することもなくなります。
また、庭木の伐採をしないのであれば、苦肉の策として、排水管、排水マスの周りをコンクリートでガッチリと固めて
「木の根っこ」の侵入を防ぐという方法もあります。

排水管のつまりについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。

お客様にやっていただきたいこと!

こちらでは、お客様にやっていただきたいことについてご紹介します。

①ご自宅のどこに、排水マスがあるのか場所をご確認ください。

②庭木が排水マスの近くにある時には「木の根っこ」の侵入予測をたてられてください。

③定期的に、排水マスのフタを開けて、中をのぞいてください。

④自宅に庭木があり、排水に異常がある時は、排水管、排水マスに「木の根っこ」の侵入を疑われてください。

⑤もしも排水に異常がある時は、普段ご利用されている住宅設備業者さん、
または私たちアンシンサービス24にご連絡ください。

悪質な業者によっては、排水のつまりでも、排水管の「やり替え工事」をすすめてきて、
数十万、数百万円単位の代金を要求することがあります。

もしも普段、ご利用されている住宅設備業者さんがいない時には、必ず数社に見積をもらうことをおすすめします。
排水管のつまりについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。

排水管のつまりに関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきますね。

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