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食洗機の珍しい設置事例


食洗機の珍しい設置事例

食洗機のセオリー以外での設置方法!

みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。

今回のテーマは「食洗機の珍しい設置の仕方」についてご紹介します。
ぜひ、ご参考にされてみてください。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきます。

去年、初めて当たった食洗機!?

今回のテーマは、置き型の食洗機についてです。
珍しい設置の仕方や事例についてご紹介します。
「以前、こんなことがありました!」というお話です。

私は住宅設備業界で生きてきて、かなりやっています。
その私が、去年初めて当たりました。
何に当たったのかというと、あるパナソニックの食洗機です。

NP-5800M」という型式です。

この動画を見ているユーザー様、業者さんの中に、この型式に該当するものがありませんでしたか?
もしも、この型式であれば「おっ!」と思ってください。

NP-5800Mとは一体どんな食洗機か?

これ、どんな食洗機かというと、画像ではこんな感じです。
キッチンの中で、シンクとガステーブルに挟まれています。
あと、ここに蛇口があって、ここから給水を入れて、排水はシンクの方へ流します。
ところで、通常置き型の食洗機は、キッチンの台の上に置かれることが一般的です。
それに対して、こちらはまるでビルトインのように、組み込まれているような食洗機になっています。

これが「NP-5800M」という奴です。

この時、私は現地に写真を見ずに行ってしまいました。
現場を見て思わず「あっ!」と、度肝を抜かれました。

でも、できるんですよね。
どうやってやるかというのは、今からお伝えします。
お客様は、困っているので、何とかして欲しいと考えています。

実は、こんな現場であっても、業者さんのテクニック次第でなんとでもなります。

「NP-45MD8S」が良く採用されている!

今回、置き型のこういうのがありませんでした。

この時、メーカーさんのホームページに載っていたのは、冷蔵庫のようなタイプです。
置き型なので、普通は、上から給水も排水もできません。
最近の取り替えに1番多いのが「NP-45MD8S」という食洗機です。

我々はこれを持っていきました。

「NP-45MD8S」の設置の仕方!

これを持って行くと、何が不具合かというと、給水・排水・電気が当然下になることです。

また、上には天板がありません。
普通、ビルトインで、キャビネットの中に入れるタイプなので、当然上のフタがありません。
フタの問題の解決の仕方は、1回設置して、上端(うわば)の面(ツラ)を合わせます。
フタで、シンク・ガステーブルの高さに合わせるということです。

フタには、4.5ミリの白いパネルに採寸して、寸法通り切って、差し込み、フタをつけました。
排水は、さっき見てもらったように、上から出ていましたが、今回は隣のシンクの下に穴を開けて、下でつなぎました。
給水は、上の天板に穴を開けて、給水管を入れて、降ろしてつなぎました。
なので、取りあえずはできます。
セオリー通りにやる必要はない!
これを見た業者さんも、諦めずにお客様にこのように提案してください。

今回のケースは、セオリー通りにやる必要はありません。
セオリー通りにやろうとすると、キッチンを全部入れ替える話になってしまいます。

それに対してお客さんは、キッチンの全部入れ替えまでは望んでいません。
お客さんに、OKといってもらえれば良いのです。
ぜひ、こういう提案をしてあげてください。
「つけたい!」という気持ちに応えてあげてください。

お客様も、セオリー通りにはいかないことは、わかっています。

「NP-45MD8S」の設置の詳細!

この時、持って行ったのは奥行600ミリという前提です。
コンパクトタイプという薄いタイプを持って行きました。
ところで「NP-45MD8S」は、メーカー推奨で665ミリの奥行が必要になります。

ただし、私の経験則では630ミリでも、何とかいけると思います。
給水をここで下ろして、下でつなぎます。
上のパネルは化粧パネルです。
もし、これがついてなかったら、本体の側がむき出しになります。
これが正攻法かというと、違うかもしれません。

お客様の期待に応えようと思うと、こういう風になります。
食洗機の設置の仕方についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせください。
食洗機の設置の仕方に関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきます。

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