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【速報】住宅設備現在納期未定 給湯器 トイレ


【速報】住宅設備現在納期未定 給湯器 トイレ

2021年最新版!住宅設備機器の納期情報!給湯器・トイレ編!

みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは
「【速報】住宅設備現在納期未定 給湯器 トイレ」
についてです。
ぜひ、ご参考にされてみてください。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきます。

2021年の住宅設備機器の納期について

住宅設備の納期についての速報です。
2021年9月6日現在、納期遅れがどんどん出ています。
これはコロナ禍が始まった時とほぼ同じです。
半導体不足のように部品が入ってこないことが起こりました。
去年の4~5月、緊急事態宣言がありました。
この時はトイレが納品されず、現場に設置出来なかったので、竣工完了ができずお客さんへの住宅の引き渡しができませんでした。
壊れた時も待ってもらいました。
我々は給湯設備とトイレのお仕事が多いです。
給湯器が入ってこないとか、温水器も全然入ってきませんでした。
お客さんは、1~2か月もお湯が使えない状態が続きました。
そういうこともありました。
お客さんにはご迷惑をおかけしました。
また、コロナが東南アジアで猛威を奮っています。
日本もそうですね。
何が起こったかというと、納期がわからなくなってきました。

①トイレ

まずはトイレです。
数日前、TOTOさんの方から連絡がありました。
「こういう商品、サプライヤーが具合が悪く、部品が調達できません。」
なので、納期が今わからないとのことでした。
そういう感じとか
「あと3週間くらいかかりますよ」
とか、そういう状態になってきました。
今まで通常の時は、だいたいメーカー在庫があるという前提でした。
商品注文をすると、次の日か、その次の日には着ていました。
また、メーカー在庫がなくても、そんなにメッチャまたされることは無かったです。
ただし、特殊なやつは待たされることはありました。
普通の通常品で、またされることはそんなにありませんでした。

トイレの現状

トイレに関してご説明します。
トイレの何がおかしいのかというと、最初ですね。
LIXILさんが、若干最初部品不足に陥りました。
それで、TOTOさんに乗り換えました。
今度はTOTOさんがコンセント不足に陥りました。
もちろん他にもあると思いますが、東南アジアのコロナの関係で来なくなりました。
次にTOTOさんから、LIXILさんの残っている商品に動きました。
そしたら今度はLIXILさんも注文が多過ぎて、パンク状態になっています。
どんどん遅くなっています。
基本的に小さい部品は、東南アジアで作っているものが多いです。
もちろんコロナのウィルスが猛威を奮うと、具合が悪くなります。
TOTOさんによると、ベトナムのロックダウンが原因といっています。

②ガス給湯器について

次はガス給湯器についてです。
ガス給湯器はノーリツさんが具合が悪くなっていました。
納期が出せない商品が結構あるとのことです。
納期が出せないということは、部品がいつ調達できるかわからない、という状態です。

リンナイはリモコン不足

給湯器でいくと、リンナイさんはリモコン不足が数か月前からあったと思います。
「本器はあるけど、リモコンがないよ!」という状態です。
給湯器でも電気温水器とか、エコキュートとかでは半導体の問題がありました。
欠品状態になり、今までマックス2~3ヵ月待ちがありました。
今はそこまではありません。

半導体不足

全体的にいえるのは、半導体が基本的には大きく占めています。
半導体がこの1年を通してネックになったものです。
その理由はメーカーにもよりますが、医療器具に使っている半導体が原因です。
現在のコロナ禍では、半導体の行き先は、医療の方に先に回っていきます。
なので、その分が住宅設備分野にこないということです。
という理由で納期が遅れています。

医療優先

医療優先なのは仕方がないことです。
日本で災害が起こった時は、その地域に仮設住宅が建てられます。
最優先で物資がいきます。
そうなると被害がないところは、逆に品不足になります。

まとめ

現在東南アジアでコロナ禍が猛威を奮っているせいで、住宅設備業界を巻き込んでいく流れになっています。
ウッドショックも続いています。
住宅設備機器の交換予定がある方は、品不足の情報を得ることをおすすめします。
モノがないからと、焦って動くと痛い目に遭います。
また遅すぎると、もっともっと時間がかかるパターンになります。
そのへんは上手く潮目をみてください。

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