洗濯機を買い替え時おこる蛇口トラブルの原因と解決方法
洗濯機を買い替え時おこる蛇口トラブルの原因と解決方法
洗濯機を交換する時は「蛇口の位置」に気をつけて!
みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「洗濯機を交換する時の蛇口の位置」についてご紹介しますね。
ぜひ、ご参考にされてみてくださいね。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。
洗濯機を交換する時は「蛇口の位置」が問題になる
今回のテーマはですね。
洗濯機を新しく取り替える時に良くあるトラブルです。
こういうことを気にしてください。
これ店の人がいってくれることもありますが、いってくれないこともあります。
「現場で困った!」ということになります。
で、うちに連絡をもらいます。
「至急蛇口を換えて欲しい!」といわれます。
ちょっと次のことに気をつけてください。
洗濯機を交換する時は「蛇口の位置」に気をつけてください。
昔の洗濯機は背が低かった
最近は、10年前にドラム式洗濯機などが出てきました。
全体的に背が高くなってきています。
ところで昔は蛇口の位置が、床から約95㎝前後に付けられていることが多いです。
これでも普通にホースをつないで使えました。
また、洗濯機自体も背が低かったです。
今の洗濯機は背が高い
今は蛇口の位置が、だいたい床から110㎝のところにきています。
新築とか、リフォーム案件ではこれくらいの高さです。
なぜこの高さにつけるかというと、現状の洗濯機の背が高いからです。
2004年製の洗濯機の高さ
2004年に製造された、あるメーカーさんの洗濯機が、93cmくらいの高さでした。
93㎝のところに蛇口がついたままだと、現在の洗濯機では、背中にあたります。
ただし、壁から蛇口のサイズだけ、そのまま開ければ、洗濯機を設置できます。
ところが洗濯機を壁にぴったりと設置したいのであれば、そのやり方ではよろしくありません。
2018年製の洗濯機の高さ
2018年、同じメーカーさんの洗濯機の高さが99,8㎝で発売されました。
99,8㎝であれば、110㎝の位置の蛇口で使うことができます。
通常、電気のスイッチが110~120㎝のところについていることが多いです。
なので、110㎝でも、120㎝でもOKです。
洗濯機を換える前に、寸法を計る
で、ここに気をつけて下さい。
洗濯機を換える時に、いちいち壁をリフォームして、蛇口の高さを変えることはできませんよね。
では、こういう時にどうすれば良いのでしょうか?
こんな時は、洗濯機を買う前に、寸法を計ってください。
寸法通りに納まれば、そのまま買われてください。
また、下の洗濯パンに載る、載らないがあります。
その点も気をつけてください。
蛇口が通常の奴でなく、形を換えたものであれば、納まるかもしれません。
「L字型の蛇口」を使う
ただし、これらもできないことがあります。
そんな時は、背を高くするための水栓を使います。
その水栓は、10数年前からあります。
洗濯機の身長が高くなったことで、水栓のメーカーさんが造ってくれました。
見た目は「L字型の蛇口」です。
これを使うと、蛇口が10~15㎝くらい上に上がります。
すると、蛇口の身長が上がるので、洗濯機が壁奥まで入ります。
こういう商品が今、普通に売られています。
これまでは、蛇口が当たるから、大きいタイプの洗濯機には換えれないといわれていました。
ただしこれからは、その発想を変えることができます。
そのままつけれないお宅もある
たまに住宅によっては、障害物があって、上に向けれない場合があります。
その場合、斜めにつけます。
斜めにつけても、高さがきちんと合えば、洗濯機を使えます。
洗濯機は基本的に背が高くなってきています。
そうすると、蛇口をどのように変化させるかになります。
背を高くする蛇口については、家電量販店の人に聞いてください。
また家で、蛇口の高さを計ってから、洗濯機の購入を決めたが良いです。
一番最悪なのは、家電量販店で買って、取り付けの人が来て「つけれません」といわれるのが最悪なパターンです。
特に、上にふたが開くタイプは、気をつけてください。
洗濯機を交換する時についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
洗濯機を交換する時に関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきますね。
2020年11月19日 4:26 PM | カテゴリー : 住宅設備 , 蛇口 | タグ :