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トイレのチョロチョロ水漏れ原因と修理ボールタップ編


トイレのチョロチョロ水漏れ原因と修理ボールタップ編

トイレのチョロチョロ水漏れはボールタップが原因?

みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは
「トイレのチョロチョロ水漏れ」
についてです。
ぜひ、ご参考にされてみてください。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきます。

トイレのチョロチョロ水漏れ・ボールタップ編!

トイレのチョロチョロ水漏れに関しては、以前に「ゴムフロート編」というのを公開しました。
今回は、前回の続きになります。
「トイレの水漏れチョロチョロの原因と修理方法」について「ボールタップ編」をご紹介します。

ボールタップの仕組み!

そもそもボールタップとは、一体どんなものでしょうか?
トイレのフタをパカッと開けたら、ボールタップがあります。
ボールタップの仕組みは次の通りです。
①トイレのレバーを回すと、フロート弁が開く
②そして便器の方へ、お水がバーッと流れる
③すると水位が下がり、フロートも下がる
④水位が下がると、ボールタップが必要な量の水を補充する
おおよそ、ボールタップはこのような仕組みになっています。

ボールタップの種類

ボールタップの種類は多いです。
最近はTOTOさんから、新しいやつがでています。
縦型のボールタップもあります。

なぜ、チョロチョロ流れるのか?

チョロチョロ漏れている時でも、フロート弁、サイフォン管には異常がないケースでお伝えします。
サイフォン管の頭の上には、穴が開いています。
そこから便器の方へ水を流しています。
サイフォン管の上面に水がきていたら、原因はボールタップです。
ボールタップが具合が悪いと、あふれないように、サイフォン管を通って、水が便器の方へ流れます。
チョロチョロ漏れている時は、ボールタップが止まり切らない状態です。
ボールタップの具合が悪い、ということがわかります。

ボールタップを交換しても、チョロチョロと流れる時!

ボールタップを交換しても、まだチョロチョロと流れる時があります。
次のケースが考えられます。
①サイフォン管に切れ目が入っている
②フロート弁が具合が悪い
などです。
この場合、順番に1つずつ問題個所を潰していきます。
必ず、水漏れは止まります。
だいたい、サイフォン管の上面に水がきていたら、原因はボールタップです。

万能ボールタップを交換する!

では、どうやって、直せば良いのでしょうか?
ちなみにパッキンも売ってあります。
ただし、私は20年くらいこの仕事をやっていますが、一度たりともパッキンを交換したことがありません。
この場合、万能ボールタップに交換します。
なので、パッキンを交換して、直すことはほぼありません。
今回の動画を視ておいてください。
チョロチョロ水漏れの時の修理法をお伝えしておきます。
まずは、構造をおぼえてもらって、種類、万能ボールタップをおぼえてください。
20年前くらいから、万能ボールタップは出始めていました。

裏技で直す!

裏技的なことをお伝えします。
チョロチョロ水漏れは、水位を変えてあげると、止まることもあります。
試してみる価値ありです。
別件でお客さんの所に行った時に
「小林さん、チョロチョロお水が流れるの?」
といわれました。
ボールタップが原因らしい時は、フロートの柄を曲げてあげることで、水を止めます。
これでも止まらないことは実際あります。
ただし、慣れない人がこれをやると、力入れすぎて柄がボキッと折れます。
そこは、気をつけてください。

基本的には万能ボールタップを交換する!

トイレのチョロチョロ水漏れの修理方法は、基本的に万能ボールタップに交換することで直ります。
ところがチョロチョロでなく、ドバーッとでる時もあります。
この時は、トイレの下にある止水栓で水を止めてください。
ボールタップの具合が悪く、水がドバーッと流れる時があります。
その時は、フロートが途中で引っかかり、上まであがり切れずに、水がドバーッと流れている状態です。
レバーのワイヤーが引っかかっていることも多いです。
壊れて、ドバーッとでることは、少ないです。
過去に1回、フロートの柄が折れて、ドバーッとでることがありました。
それくらいです。
あと、ボールタップに付随するホースに穴が開いて、水が漏れていました。
今回は、トイレのチョロチョロ水漏れ原因と修理ボールタップ編ということでお伝えしました。

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