ハイブリッド給湯器(電気とガス)の説明
ハイブリッド給湯器(電気とガス)の説明
ハイブリッド給湯器とは一体どんなものか?
みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「ハイブリッド給湯器」についてご紹介しますね。
ぜひ、ご参考にされてみてくださいね。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。
ハイブリッド給湯器は各メーカーから販売されている
今回のテーマは「ハイブリッド給湯器」です。
では、ハイブリッド給湯器とはそもそもどんなものなのでしょうか?
代表的なハイブリッド給湯器は、リンナイさんやノーリツさんが販売しています。
リンナイさんは「エコワン」といいます。
今回は、そもそもハイブリッド給湯器とは何かについてわかりやすくお伝えします。
ハイブリット給湯器とは、こんな給湯器!
給湯設備には、エコキュートや電気温水器みたいに電気でお湯を沸かすパターンがあります。
また、ガス給湯器みたいにガスでお湯を沸かすパターンもあります。
それと、灯油でお湯を沸かす石油給湯器のパターンもあります。
この3つが主に使われています。
今回は、石油給湯器はまず置いときます。
電気とガスを組み合わせた給湯器のことが「ハイブリット給湯器」といいます。
今までは、電気かガスのどちらかだけでやっていました。
それに対してハイブリット給湯器は、ガスと電気の両方を使う給湯器です。
簡単にいうと、ガス給湯器とエコキュートが合体したようなパターンです。
また「ガス給湯器+電気温水器」ではありません。
ガス給湯器とエコキュートのいいとこどりをしたのが、ハイブリット給湯器ということです。
いわゆる、合いの子ですね。
ハイブリット給湯器に交換への問題点
ほとんどの人は「ハイブリット給湯器」が、良いというのはわかります。
仮に、現在エコキュートを使っているおうちがあるとします。
今度、40~50万円かけて、新たな温水器に交換するとします。
すると「ハイブリット給湯器はちょっと高い・・・」ということになります。
また、ハイブリット給湯器に交換したくても、別の問題が起こります。
それは、エコキュートがついているお客さん宅は、コンロがIHでオール電化住宅です。
つまり、ガスを使っていません。
このパターンの時は、ガスをとにかく宅内に引っ張ってくる必要があります。
ガス引き込み工事が追加で必要になります。
ガス引き込み工事が決め手になり、ハイブリット給湯器の話が消えます。
理想的なハイブリット給湯器への交換
一番理想的なハイブリット給湯器への交換のパターンについてご紹介します。
それは、電気温水器を使っていて、ガスはガスコンロを使っていて、近くにガス管があって、
引っ張ってこれる状況の時です。
また、200ボルトで電気温水器を使っていても、100ボルトに切り替えができます。
残りは置き場だけになります。
エコキュート使っているおうちは、オール電化が多いです。
エコキュートを使っている、ガスも使っているであれば、ハイブリット給湯器への選択は、実現可能です。
オール電化に、ガス管を引っ張ってくるというパターン
床暖房・浴室暖房、特にいいのがエコキュートの床暖房つきです。
エコキュートの暖房つき給湯器を使っているお客さまは、おうちはやっぱりオール電化です。
このオール電化に、ガス管を引っ張ってきます。
すると、ハイブリット給湯器への交換が現実味を帯びてきます。
ハイブリット給湯器は仕入れ値自体が高い
実際、ハイブリット給湯器は、仕入れがめちゃくちゃ高いです。
お客様のところで取り付けさせてもらう時、70~80万円ぐらいになります。
定価では、なんと100万円くらいになります。
数自体が少ないから、掛け率、仕入れ自体も高くなります。
ハイブリット給湯器についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
ハイブリット給湯器に関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきますね。
2020年11月13日 1:26 PM | カテゴリー : ハイブリッド給湯器 | タグ :