実録・DIYでのトラブル ウォシュレット、蛇口交換、簡単にできると思ってはいけません…大変なことになります
実録・DIYでのトラブル ウォシュレット、蛇口交換、簡単にできると思ってはいけません…大変なことになります
水回りDIYはトラブルの宝庫!簡単に考えていると大変なことに!
みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「実録・DIYでのトラブル ウォシュレット、蛇口交換、簡単にできると思ってはいけません…
大変なことになります」についてご紹介しますね。
ここ10年くらい前から「ウォシュレットを簡単に取り付けられますよ!」「蛇口を簡単に取り替えられますよ」
「DIYでお客様自らできますよ!」ということが、巷ではよく聞かれるようになりました。
その大きな理由は、ホームセンターさんや家電量販店さんからのアナウンスだと思われます。
では、お客様がホームセンターさんたちの言う通りにして、全く問題はないのでしょうか。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。
ウォシュレットDIYのトラブル事例と対処の方法!
こちらでは、よくあるウォシュレットDIYでのトラブル事例と対処の方法についてご紹介しますね。
ウォシュレットDIYでのトラブルは、主に次の2つのトラブルがよく起ります。
トラブル事例① 止水栓を替える時に壁の中の配管を折ってしまう
ウォシュレットDIYでの1つ目のトラブルが「止水栓を替える時に壁の中の配管を折ってしまう」ことです。
ウォシュレットの配管(給水管)は、通常トイレの壁の中で立ち上がっています。そして止水栓は、壁から露出しています。
この露出している止水栓を、DIYで交換する時に悲劇が起ります。止水栓を回した時に、壁の中の配管を折ってしまうことです。
〇対処法
対処法としては、止水栓が回らない時は無理して回さないことです。一度やってみて無理と思ったら、
住宅設備業者さんへ依頼しましょう。
トラブル事例➁ ボールタップの位置をずらして設置してしまう
ウォシュレットDIYでの2つ目のトラブルが「ボールタップの位置をずらして設置してしまう」ことです。
こちらは、配管(給水管)を、ウォシュレットのトイレタンク(貯水タンク)に接続する時に、
つなぎ目を強く締めすぎて、ボールタップの位置がずれて設置してしまうことです。
ボールタップの位置がずれると、トイレタンク内に水を給水される状態が続いたり、逆に全く給水されない
状態になったりします。
〇対処法
対処法としては、ボールタップをしっかりと押さえてから、配管のつなぎ目を回すようにしましょう。
一度やってみて無理と思ったら、住宅設備業者さんへ依頼しましょう。
水回りDIYのトラブルについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
蛇口DIYのトラブル事例と対処法!
こちらでは、よくある蛇口DIYでのトラブル事例と対処の方法についてご紹介しますね。
蛇口DIYでのトラブルは、主に次のトラブルがよく起こります。
トラブル事例 蛇口を替える時に壁の中の配管を折ってしまう
蛇口DIYでのトラブルが「蛇口を替える時に壁の中の配管(給水・給湯管)を折ってしまう」ことです。
蛇口を替える時に、力加減がわからないまま、力任せに回した時に、壁の中の配管を曲げたり、
折ってしまうことがあります。
〇対処法
対処法としては、回し過ぎないことです。一度やってみて無理と思ったら、住宅設備業者さんへ依頼しましょう。
水回りDIYのトラブルについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
水回りのDIYをされる時の注意点!
こちらではウォシュレットや蛇口などの水回りのDIYをされる時の注意点についてご紹介します。
①水回りのDIYをする時には、家全体へ給水している「元栓を止めて」から、行われてください。
➁マンションなどの集合住宅での水回りのDIYは、もしもの時の水漏れを予想してから行ってください。
③水回りのDIYは、ある程度専門的な知識と技術を身に着けてから行われるようにしてください。
④ちょっとでも無理と思ったら、すぐにやめて業者に依頼するか、私たちアンシンサービス24へお問い合わせください。
水回りDIYのトラブルについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
水回りDIYのトラブルに関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきますね。
2020年7月24日 5:09 PM | カテゴリー : 住宅設備 , 水回りDIY , 水道メンテナンス , 蛇口 | タグ :