レンジフード交換・取替・工事の予備知識①レンジフードのタイプ
レンジフード交換・取替・工事の予備知識①レンジフードのタイプ
レンジフードの3つのタイプ!それぞれの特徴とは?
みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「レンジフードの予備知識①」についてご紹介しますね。
現在レンジフードの交換をご検討中のみなさまであれば、参考になる動画ですよ。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。
レンジフードの3つのタイプ!それぞれの特徴とは?
みなさんは、レンジフードにはどんなタイプがあるのかご存じでしょうか?
レンジフードには主に次の3つのタイプのレンジフードがあります。
①ブーツ型
②フラット型
➂ファルコン型
次の章からそれぞれ詳しくご紹介しますね。
①レンジフードのブーツ型とは?
レンジフードのブーツ型とは、レンジフードを横から見た時の形が、靴の「ブーツ」に似ていることから、
ブーツ型と呼ばれています。
また、現在のレンジフードのほとんどがブーツ型なので、一般的には「スタンダード型」とも呼ばれています。
ブーツ型の大きな特徴は、元々壁についている「プロペラ型の換気扇」の上に後付けできることです。
このような利便性の高さも手伝って、レンジフードのブーツ型は最も普及しています。
②フラット型とは?
フラット型とは、いわゆる「平型」のレンジフードのことです。
パッ見は「四角型」をしています。
最近のキッチンでは良く採用されています。
➂ファルコン型とは?
ファルコン型とは、独特な「流線型デザイン」が大きな特徴のレンジフードです。
見た目は、いびつな形をしていますが、取り付けにくい低い位置でも取り付けられます。
ただし、取り付けが面倒というデメリットがあります。
また、取り付け位置が低い点から、女性でも手が届く高さになるので、掃除や手入れがしすいレンジフードです。
おすすめな点が、上昇気流が起こりにくい「IHクッキングヒーター」に向いています。
以上3タイプのレンジフードについてご紹介しました。
現在のレンジフードは、おおよそこの3タイプのレンジフードがメインになります。
その他のレンジフードのタイプ
前章でご紹介したレンジフードの他にも、様々なレンジフードのタイプがあります。
こちらでまとめてご紹介します。
④浅型タイプ
浅型タイプは、賃貸住宅や古い住宅で使われています。
特徴としては、縦が短く、薄く、コンパクトな形をしています。
そのため、天井が低い場所や狭い場所にも設置することができます。
掃除がしにくく、音が大きいという特徴があります。
⑤スリム型
スリム型とは、ぱっと見が「スリムなデザイン」をしたレンジフードです。
スタイリッシュで、スリムなので、キッチン周りのインテリアの質を向上させてくれます。
構造的にデコボコを大きく低減しているので、お手入れがしやすく、また油も付きにくい形になっています。
その他では、センターに設置するものや、サイドに設置するものがあります。
換気扇はどんなものがあるのか?
ところで、換気扇にはどんなものがあるのでしょうか?
換気扇には「プロペラ型」や「シロッコファン型」があります。
プロペラ換気扇から、レンジフードを変えようと思うと、フードの外側だけ変えるパターンと、
全てをまとめてゴッソリと変える2つのパターンがあります。
ちなみに、プロペラ換気扇をはずしてしまうと、壁にぽっかりと穴が開いてしまうので、プレートを入れて穴をふさぎます。
次に蛇腹のパイプを通して、シロッコファンのタイプに変えます。
レンジフードや換気扇について詳しくなると、業者との話が早くなる!
またご自宅の換気扇を「プロペラ型」や「シロッコファン型」のどちらかであることをご確認されますと、
レンジフード周りの交換の時に、業者との話を早くすすめることができます。
ぜひ、みなさんも一度現在使われているレンジフードや換気扇をご確認ください。
今回の内容がおおよそご理解いただければ、みなさまご自身でもレンジフードや換気扇の交換について、
判断がつきやすくなります。
レンジフードについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
レンジフードに関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきます。
2020年8月19日 10:10 AM | カテゴリー : レンジフード , 住宅設備 | タグ :