相見積もりは何社くらい取るといい?
相見積もりは何社くらい取るといい?
相見積もりは2~3社がベスト!金額だけで選ぶとドツボにはまる!
みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「相見積もりは何社くらいがベストか?」についてご紹介しますね。
相見積もりの経験がないと、何社くらいにお願いしていいのかわかりませんよね。
ぜひ、今回の内容をみなさんも、ご参考にされてみてくださいね。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。
相見積もりは何社くらいがいいのか?
みなさんは、相見積もりを業者さんにお願いする時、何社くらいが良いと思いますか?
結論から申し上げますね。2~3社くらいが良いと思います。
ただし、これまでずっと付き合いがある業者さんがいる場合や、気心が知れている業者さんがいいという場合には、
そちらの業者さんをおすすめします。
現在、業者さんは多いです。初めて住宅設備工事を依頼する場合には、2~3社以内が良いと思います。
ただし、注意点があります。
相見積もりの場合、金額だけを見て業者を決めてしまうと、悲惨な結末になります。
絶対に金額だけを見て決めないようにしてください。
アンシンサービス24への相見積もりのご依頼
私たちアンシンサービス24にも、多くの相見積もりのご依頼をいただきます。
ところで、みなさんに避けていただきたいことがあります。
それは、3、4、5、6社と相見積もりを依頼する業者が、どんどん増えていくお客様です。
業者である私がはっきりといいますね。
それをやったら・・・ドツボにハマっていきますよ。
なので、やめた方が良いです。
相見積もりが多すぎるのはやめた方が良い理由とは?
相見積もりを依頼する業者が、どんどん増えていくことは、お客様にとっては、決して良いことではありません。
絶対にやめた方が良いです。
ではなぜ、やめた方が良いのでしょうか?
その理由は、相見積もりの数を広げ過ぎると、良い業者さんがいなくなってしまうからです。
良い業者さんは、基本的に忙しく、暇ではありません。
単に、相見積もりのために、見積りを作らされていると知ったら、そのお客様の前からは消えていきます。
良い業者さんの場合は、お客様のためを考えて、正確な見積りを出しているのでなおさらです。
そして、良い業者さんが去ってしまってから、いよいよ最悪が幕を開けます。
良い業者さんが居なくなると、残るのは信用がなく、暇で、いつも相見積もりの対象にされている業者さんだけです。
なので、後々ロクなことがありません。
金額だけで、何社も何社も見積もりをとっていくと、結局はロクな業者しか残らなくなります。
「見積りは3社以上からとってください」という業者の狙いとは?
テレビでは、よく「見積りは3社以上からとってください」という話が出てきます。
実はこれには、きちんと業者の狙いがあります。
暴露的な話になりますが、あえて次の2点について、お伝えさせていただきます。
①地域にブランド名を変えた3~4社を作る
見積りは3社以上からとってください、という業者の狙いの1つ目が「地域にブランド名を変えた3~4社を作る」ことです。
この3~4社は、表の名前は違えど、裏で全てつながっています。
その地域の人が、相見積もりのつもりで、この3~4社に見積りを依頼したら、
結局は元締めの会社に依頼が集まるという仕組みです。
➁業界最安値で引き付ける
見積りは3社以上からとってください、という業者の狙いの2つ目が「業界最安値で引き付ける」ことです。
一般のお客様はどうしても「業界最安値」という言葉には弱いです。
そのため、3~4社のうちの1社が「業界最安値」で、お客様に相見積もりを出し、とりあえず案件を受注します。
ところが受注をした途端、そこから本当の営業・見積りがスタートするという仕組みです。
このように、我々がやっているリフォーム業・住宅設備業は、金額だけで決めると痛い目にあいます。
その点は気を付けてください。
3社以上相見積もりを依頼してハチャメチャになったケース
実際、我々もいろんなお客様からお問い合わせをいただきます。
3社以上、あるいはもっと依頼しているお客様は、ハチャメチャになっています。
そもそも、どこに依頼したかも、わからなくなっています。
工事をやってもらったところと、別の業者に保証の電話をかけてしまう例もあります。
2~3社以上は相見積もりをしない方が良いです。
新型コロナの影響で景気が悪くなると、リフォーム業界には詐欺がでてくるのでご注意ください。
相見積もりについてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
相見積もりに関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきます。
2020年9月18日 10:23 AM | カテゴリー : 住宅設備 | タグ :