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水漏れ・漏水してる??どこで水漏れが多い??


【水道のプロ直伝】水漏れ・漏水してる??どこで水漏れが多い??

水漏れ・漏水の見つけ方!水漏れ箇所はおおよそ決まっている!

みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「水漏れ・漏水」についてご紹介しますね。
ぜひ、ご参考にされてみてくださいね。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。

お客様からお問い合わせをいただいた件についてのお答え

今回は、お客様からお問い合わせをいただいた件について、お答えをしようと思います。
お客様の方から「漏水の原因て何があるの?」という質問をかなりいただきます。
今回はザックリとこんなパターンがあるということをお伝えします。

お客様が水漏れに気づかれるパターンとは?

水道局の検針員さんが「家の中で、水漏れをしてますよ」と教えてくれることがあります。
ところでなぜ検針員さんが水漏れがわかるのかというと、水道メーターについているパイロットメーターが、
誰もいない時間帯でもクルクル回転しているからです。
また検針時に、毎月に比べて、当月がやたら水道メーターが上がっている時に、ご利用者様に書置きをしてくれています。

それで、お客様が水漏れに気づかれるというパターンです。

漏水の調査開始までの流れ

水道局の検針員さんが、お客様のご自宅の水道メーターを見て、いつもより使用量が多いな、と考えます。
その後、お客様に「水道が漏れていると思いますよ」と書置きをしてくれます。
書置きを見たお客様から、私たちのような住宅設備業者を呼ばれます。
住宅設備業者は、家中を確認、漏水の調査を開始します。

まずは1個ずつ、疑われる場所をチェックしていきます。

①水用パイプの漏水の主な原因

水用パイプの漏水であれば、パイプがパチッと割れたとか、継手のところが抜けたとか、があります。
また鉄管であったら、サビで穴が開いたりだとか、が考えられます。

⒈ 水用パイプの漏水であれば、トイレを疑う

もしも水漏れが発生した時には、私は最初にトイレを疑います。
トイレで何が起こっているかというと、トイレの便器の中で、チョロチョロチョロと水が流れています。
このチョロチョロチョロはパッと見は、量は少なく見えますが、24時間流れっぱなしなので、結構な量に換算されます。
結果的にずーっと蛇口が開いた状態と同じになります。
これが意外に多いです。

この時水道メーターのパイロットメーターを見ると、わずかにですが、ゆっくりと動いています。
このケースに関しては良くあります。

⒉ 蛇口からの漏れ

次は蛇口です。
蛇口は、普段見ている蛇口ではなく、意外な場所に設置してある蛇口からの漏れです。
その他には、外部に設置してある散水栓からの漏れです。

一般的にこういうことを想像しながら見ていきます。

⒊ 外壁の中の漏れ

次は壁周りです。
家の外壁の周りとか、コンクリートとかをじーっと見ていきます。
すると、浴室の壁のところが濡れているみたいな、とかがあります。

そうなと、近くでパイプの漏れが起こっていると想像できます。

⒋ フレキシブル管からの漏れ

次はフレキシブル管です。
フレキシブル管などのように、パッキンが劣化して水漏れを起こしているというのがあります。
なので、フレキシブル管のつなぎのところで、漏れがあるということです。
洗面化粧台の中をパカッと開けると、漏れていることがあります。

ただし、パッキンの漏れが原因で、水道料金が高くなるといことはありません。

➁お湯用パイプの漏水の主な原因

ぶっちゃけたところ、お湯用パイプの漏水の方が圧倒的に多いです。
これ私の経験則の中でも多いです。

で、どういうパターンがあるかというと、次からご紹介します。

⒈ 銅管のピンホール

戸建て住宅、集合住宅でも、一番多いのは昔ながらの「銅管のピンホール」です。
そのピンホールから、水が漏れています。
厄介な点が被覆に隠れているところに穴が開いているパターンです。
そうなると、どこで漏れているのかがわかりません。

お湯用パイプの漏水の関しては、銅管のピンホールが一番多いです。

⒉ 電気温水器の逃し弁からの漏れ

次は温水器です。
電気温水器の「逃し弁」が壊れていると、そこから水が漏れ続けます。

⒊ フレキシブル管からの漏れ

共通して言えることは、パッキンが漏れの原因になっているということです。
お湯用パイプの漏水もフレキシブル管からあります。
水系統・お湯系統からみた漏れの確認方法
水道を使わない時に、水道メーターが動いていれば、水系統・お湯系統のどちらかに、
漏れが起こっているということになります。

もし、漏れが発生した時の水系統・お湯系統からみた、漏れの確認方法をご紹介します。
給湯器への入り口のバルブを閉め、お湯系統へのパイプを全て遮断します。水道メーターが止まれば、
お湯系統に問題があるということになります。

給湯器から後に、漏れが起こっているというのがわかります。
そのあと、給湯管周辺を全て確認を開始します。
逆に、給湯器へのバルブを閉めても、水道メーターが動いていれば水系統に問題があるということになります。
もしも、家の壁や地中の中のパイプに漏れが疑われる時には、水系統・お湯系統の全てのパイプの配管を
やり直すことになります。

水漏れ・漏水についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
水漏れ・漏水に関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきます。

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