ビルトイン食洗機の後付け時に引き出しを残す方法
ビルトイン食洗機の後付け時に引き出しを残す方法
ビルトイン食洗機の後付け設置!引き出しを残す設置方法!
みなさんこんにちは!アンシンサービス24の小林です。
今回のテーマは「ビルトイン食洗機の後付け設置」についてご紹介しますね。
ぜひ、ご参考にされてみてくださいね。
今回も私、アンシンサービス24の小林が、みなさんの疑問についてわかりやすくご説明させていただきますね。
ビルトイン食洗機の後付けのご依頼
今回はですね。
たまにお問い合わせがくる案件について、お伝えしようと思います。
その案件とは、食洗機を新しく、後付けで付けたいとなった時のお話になります。
ちなみに食洗機とは、ビルトイン食洗機のことです。
現在のビルトイン食洗機のサイズ
現在のビルトイン食洗機のサイズは、だいたい45㎝か60㎝という感じです。
60㎝はそんなに多くはありません。
ほとんどが45㎝です。
昔は30㎝というのがありました。現在はありません。
システムキッチンに、後付けで新しくビルトイン食洗機をつけるならば、奥行きは、次がメーカー推奨になります。
奥行きは60㎝以上で、メーカーが推奨しているのが63~65㎝くらいです。
設置できるとなったら、引き出し部分に入れましょう、という話になります。
また、こちらにはディープサイズはつけれません。ディープサイズは高さがどうしても80㎝くらいあるからです。
「引き出しを残して欲しい」とのリクエスト
ところでこれ、お客様によってはですね。
ビルトイン食洗機をつけようと思うとですね。
「ここの引き出し便利だから、これは絶対そのままにしておきたいの」とおっしゃる方は結構いらっしゃいます。
そういう時どうしますか。
これはこれでお客様次第です。
これはお客様の気持ちとして「小分けができることが凄い便利」とおっしゃる方が実際いらっしゃいます。
そうすると、「じゃあこれ、引き出しが無理だから、他のところに付けたいから何か教えて」となります。
また「卓上型は嫌」ともいわれます。
どうしても、シンク周りに入れなくてはならなくなります。
シンク下の扉左右どちらかの1枚をはずしての取り付け
じゃあ、そういう時どうすればよいのでしょうか。
パターンにもよります。
実際できる、できないはあります。
可能性としてあるのは、シンク下の扉左右どちらかの1枚をはずして入れることです。
だいたいこの扉は、食洗機の横幅と一緒くらいです。
ここのシンクよりも高いサイズは当然入りません。
サイズでいえば、ミドルタイプというのを入れます。
その後、面材を上につけて、すき間をなくします。
扉が両開きだったのを片方はずして、食洗機を入れて全面に出します。
で、もう片方の扉はそのまま使うというイメージになります。
たまに、ここに食洗機を入れているのが邪魔と思うようになります。
こちらに入れてあるものって結構大きい物が多いです。
これ人によって当然違いますが、小分けすると、引き出しを使うのとは便利さが違うらしいです。
ただ、お客様によってはこういう風に納めて欲しいという方がたまにいらっしゃいます。
引き出しにつけれないからNGではない
引き出しに、つけれないからNGではありません。
こういう選択肢も、もしかしてアリということです。
お見知りおきを、していただけたらいいんじゃないかなと思います。
メーカーによっては取り付けイメージ図もあります。
なので、どうしても引き出しを残したいのであれば、こういうやり方もアリです。
一度業者さんにご相談してみてはいかがでしょうか。
はじめてやる業者さんへ
はじめてやる業者さんも、今回の動画を見て
「なるほど、こういうものもあるのか!」
「シンク下というパターンもできるんだ!」
ということをお気づきになったことでしょう。
あとは、奥行の問題で加工しなければいけないこともあります。
その辺はお客様と上手に話をしていただいて、お互い納得するところで、していただければと思います。
ビルトイン食洗機の後付け設置についてご不明な点があれば、ぜひ一度アンシンサービス24にお問い合わせくださいね。
ビルトイン食洗機の後付け設置に関するお客様のあらゆる疑問にお答えさせていただきます。
2020年11月11日 4:40 PM | カテゴリー : 住宅設備 , 食洗機 | タグ :